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避難所での生活

避難所での生活イラスト避難所では、限られたスペースで共同生活をすることになりますので、ルールやマナーを守ることが大切です。トイレやごみ置き場などの共有施設は清潔に利用し、お互いのプライバシーを尊重しながら、譲り合いの心をもって生活しましょう。

 

避難所での配慮

避難所では、高齢者や障がいのある方、子ども、女性などに特に配慮しなければならないことがあります。お互いに気を配り、手助けをするなどして、誰もが過ごしやすいように配慮しましょう。


ライン1

日常と異なる状況にいるため、精神的に不安になりがちです。話し相手になるなど、積極的に話しかけましょう。●日常と異なる状況にいるため、精神的に不安になりがちです。積極的に話しかけ、まわりの人とコミュニケーションをとりましょう。

●食料や救援物資などの受け取りを手伝いましょう。●食料や救援物資などの受け取りを手伝いましょう。

 

 

 

 

 

 

ついたてやカーテンを設ける



●おむつ交換や補装具交換が必要なときは、ついたてやカーテンを設けるなどの配慮をしましょう。

ライン1

高齢者や内部障害のある人の場合
室内での保温や寝具、食事などに配慮

●避難所での生活で体調を崩しやすいので、室内での保温や寝具、食事などに配慮しましょう。

 

 

 

 

 

 

ライン1

目の不自由な人の場合
目の不自由な人イラスト
●避難所では、自分の位置が把握しやすいように壁際のスペースを確保するなど、配慮しましょう。

●掲示物による情報を得ることができないので、まわりの人が読み上げ、情報を伝えましょう。
耳の不自由な人の場合
筆談
●放送や口頭連絡などでは、情報がうまく伝わらないことがあります。まわりの人が筆談などして情報を伝えましょう。また、大事な情報は提示板で共有できるようにしましょう。


 

 

ライン1

女性や子どもイラスト女性や子どもの場合

●女性には、着替え、物干し場、トイレ、お風呂、授乳スペースなど、プライバシーへ配慮しましょう


●子どもには、遊び場の確保などストレスとならない環境づくりに配慮しましょう。

 

 

 

 

 


避難生活における病気の予防

大規模な災害が発生すると、避難所等における生活が長期に及ぶ可能性もあり、様々な健康への影響が懸念されます。
避難生活の際に病気にかからないよう、また、できるだけ健康に過ごせるように、対策をとることが重要です。

 

感染症の流行を防ぐ

イラスト避難所での集団生活では、風邪やインフルエンザなどの感染症が流行しやすくなります。

予防対策
●こまめにうがいや手洗いをしましょう。
●できるだけマスクを着けましょう。
●下痢の症状がある人は、脱水状態にならないよう水分補給を心がけましょう。

 

 

 

 


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イラスト一酸化炭素中毒の予防

一酸化炭素中毒の恐れがあるので、屋内や車庫などの換気の良くない場所や、窓など空気取り入れ口の近くで、燃料を燃やす装置(発電機、木炭使用のキャンプストーブなど)を使用しないようにしましょう。一酸化炭素は無臭無色であり、低い濃度で死亡する危険があります。

予防対策
●暖房を使用する場合には、換気に心がけましょう。






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エコノミークラス症候群にならないために

イラスト食事や水分を十分にとらない状態で、車などの狭い座席に長時間座っていて足を動かさないと、血行不良が起こり血液が固まりやすくなります。その結果、血の固まり(血栓)が足から肺や脳、心臓にとび、血管を詰まらせ肺塞栓や脳卒中、心臓発作などを誘発する恐れがあります。この症状をエコノミークラス症候群といいます。
こうした危険を予防するために、狭い車内などで寝起きを余儀なくされる場合は、十分気をつけましょう。

予防対策
●定期的に体を動かしましょう。
●十分に水分をとるように心がけましょう。
●アルコールやコーヒーなどは避けましょう。
●できるだけゆったりとした服を着ましょう。
●禁煙をしましょう。

 

 

 

 

 

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